１・２年生は、下校のバスを待つ時間を利用して、読み聞かせボランティア「どんぐり」の皆さんにたくさんの本を読み聞かせしていただいたりいろいろなお話を教えていただいています。
　今日は、手話を教えていただきました。
　始めに言葉を使わずに、自分の好きな食べ物を伝えました。
　ジェスチャーや表情で伝えて、正しく伝わった時はとても嬉しかったようです。
　コミュニケーションの不自由さと面白さを経験した後に、手話を教えていただきました。
　実際に「おはようございます」「こんにちは」の手話の意味を聞き、手を動かしました。「家の人にも教えたい」とはりきって覚えていました。

　東和中学校区では、こども園、小学校、中学校が併設されているよさを生かし、積極的に連携を図っています。１年生は、夏に育てた朝顔の種をこども園の友だちにプレゼントしました。
　９月２０日には、なかよし会として１年生が「運動会ごっこ」に招待していただきました。
　一緒に身体を動かしたり活動したりすることを通して、関わり合う楽しさを感じ、仲良くなることが目的です。
　１年生の子どもたちは、こども園の友だちに優しく声をかけたり進んで助けたりしてリズムダンスや海賊になって宝物を運ぶ競技をたのしみました。途中で天気が回復したたまめ、最後は、園庭で全員リレーを行いました。
　１年間のちょうど折り返しの時期を迎え、１年生もお兄さん、お姉さんとしての気持ちが少しずつ出てきたようです。

　９月２１日　様々な分野の本に触れることを通して、読書を楽しみ、読書に親しむことができるように校内ビブリオバトル大会を実施しました。
　まず、発表者が、自分の言葉のみでおすすめの本を紹介します。
　内容を全て話すことはせず、おすすめしたい理由や面白かったところをプレゼンします。
　その後、質問タイムが設けられ、自分が読みたい本を選ぶための判断基準とします。
　最後に、観戦者は、一番読みたくなった本に投票し、チャンプ本が決定します。
　
　発表者となった６年生は、「面白さを伝えたい」という思いをもち、とても分かりやすく表情豊かに発表しました。質問タイムでは、どんな質問にも的確に答える姿がとても頼もしかったです。時には、「ネタバレになってしまうので、本を読んで確かめてください」などと伝えるなど「読んでみたい」という思いを引き出していました。
　今日、４、５、６年生が投票しチャンプ本が決まります。
どの本も魅力が伝わるビブリオ大会でした。