子どもたちが一人一台もっているタブレットは、すでに大切な学習用具です。調べ物をするときの辞典だったり、考えをまとめるときのノートだったり、考えを交流するときの広場だったりと、いろいろな役割をしています。タブレットは使うことが目的ではありません。タブレットを使って、自分の考えを効果的に表現したり、考えを深めたりできるように使っていきたいと思います。

１年生は国語の学習で、学校生活の様々な場面での話し方を学習しました。「職員室に入るときは？」「けがをして、保健室に入るときは？」など具体的な場面を想定して、何て言えばいいのか考えながら話し方を学んでいました。いい話し方をしていると友達が拍手をしてくれます。うれしいですね。

外国語活動、外国語科の学習は、今年もデイビット先生と一緒に学びます。デイビット先生の発音をまねて、基本的な外国語のあいさつをしたり、友達の好きなものを外国語で質問したりしました。音楽に乗って話す場面もあって、デイビット先生に負けないくらい、子どもたちもノリノリで表現していました。