本日、昭和４１年度卒業生古希同級会の皆様から、油井小学校に無線教材提示装置を２台寄贈いただきました。６月に古希のお祝いをした際に、善意の募金を集め、学校の教育振興のために母校に贈ることを決めたとのことです。大先輩からいただいた装置は、タブレット端末で学習している子どもたちにとって大変役立つものです。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

本校では、市から学力向上の先生を配置していただき、主に算数の学習を支援しています。学級によって二人の先生で指導することがあり、子どもたちは「わからないところを質問しやすい」と感じているようです。もともとは、算数を研究されていた小学校の先生ですので、担任の先生の研修にもなります。算数は「わかる・できる」が実感しやすい教科です。「できた！」という笑顔がたくさん生まれるように指導していきます。

１年生の算数では、授業参観で学習したひき算について、さらに学習を深めています。「のこりは」「ちがいは」という言葉がなくても、ひき算で答えを求める場面があります。「う～～ん・・・」と悩みながらも、友達と話していると「ひき算で求められる！」と気付いていました。ひき算マスターを目指して、頑張ってね。