児童会の環境委員会では、二本松市よりいただいた菊の苗を育てています。毎日水をやり、大切にお世話をしたおかげできれいな花を咲かせました。太陽の光に照らされて美しく輝く菊の花は、東和小学校に秋の訪れを感じさせてくれます。
　今日は、菊が咲く坂道を、体力づくりで走りました。
　この菊は、現在開催中の菊人形の会場にも展示される予定です。

４年生は、これまで学校周辺の草花や樹木、生き物について学び、自然環境の価値を考えてきました。今日は、フォレストパークあだたらで、森の案内人の方に安達太良の自然について教えていただきました。たくさんの木々や沢の水の美しさに感激したようです。環境破壊が深刻化する中で、ふるさとの自然の素晴らしさを感じる時間となりました。
　木工クラフト体験では、木材でキーホルダーやビュンビュンごまを作ることができました。

　１０月６日は、１から４年生がそれぞれの目的で体験学習に出かけました。めいいっぱい自然を感じたり、学校で学んだことを実際に目で見てきたりして、学びを深めてきました。
各学年の様子をお知らせします。

　１・２年生
　福島市の福島県立美術館・図書館に行き、公共の施設の使い方を学びました。県立図書館の方によるお話会や普段は入ることのできないバックヤードツアーなど、特別な体験ができたようです。蔵書の多さや過去の新聞や教科書が残っていることに驚いていました。
　次に、子どもの夢を育む施設　こむこむ館では、プラネタリウムで星空を鑑賞しました。
　多くの人が使う施設での態度は、これからの生活でも大切にしていかなければならないことです。今後の成長につながる見学学習になりました。
　風が強く、室内でのお弁当になりましたが、みんなで食べるお弁当を楽しんでいました。