６月２１日（水）、福島サンケン株式会社から２名の講師が来校し、５・６年生が「ペットボタル」製作授業を受けました。
　福島サンケン株式会社では地域貢献・次世代育成として「ペットボタル」を製作する授業を提供してくださっております。今回授業で製作した「ペットボタル」は、容器に「太陽光パネル」「畜電池」と「LED」を組み込んだもので、昼の太陽エネルギーで発電・蓄電し、暗くなるとLEDが自動的に点灯する環境に優しい発光装置です。ホタルのように発光するため、「ペットボタル」と呼ばれています。
　５・６年生児童は、これまでの発光装置の歴史や環境問題に関わるクイズ問題などを通して、楽しくLEDの仕組みや地球温暖化・環境問題などについて学ぶことができました。
　授業を提供してくださった福島サンケン株式会社様、本当にありがとうございました。

６月１９日(月)、野口英世記念館の方が来校し、５・６年生が野口英世記念館「出前授業」を受けました。
野口英世記念館では来館予定の学校へ行き、野口英世の生涯や研究についてお話ししてくださる「出前授業」を行っています。旭小学校は、６月２７日に修学旅行で野口英世記念館を訪問する予定となっております。
５・６年生は、世界で活躍した医学者野口英世の生涯と研究業績を、たくさんの写真と資料で学ぶことができました。
今後も、本校では身近な人物や歴史について学び、郷土教育に力を入れて学習を進めていきます。

　６月１５日(木)昼休みの時間に、図書委員会の児童が中心となって「ビブリオバトル」を行いました。「ビブリオバトル」とは、お気に入りの本を持ち寄って魅力を5分間で紹介し合い、観戦者の投票によって一番読みたい本（チャンプ本）を決める書評ゲームです。
　今回は、図書委員会児童３名が、自分のおすすめの本を２分間で発表しました。自分が一番気に入っている場面や感想などを聞き手に伝わるように上手に発表することができました。「ビブリオバトル」をきっかけに、さらに読書に対する興味や関心が高まるよう、今後も続けていきたいと思います。