５月２４日、カントリーパークとうわにて、第16回 二本松市小学生陸上交流大会が行われました。
　旭小からは、６年生５名の子どもたちが参加しました。大会当日は、強風で肌寒い天候でしたが、これまで体育の授業を中心に一生懸命練習に取り組んできた成果を発揮し、６年生全員がそれぞれの種目に全力で競技する姿が大変感動的でした。
　今大会では、女子1名が「１００ｍ女子」の種目において総合２位、男子１名が「走り幅跳び男子」の種目において総合２位に入賞するなど、すばらしい活躍が見られました。また、今年度復活した「４×１００ｍリレー」では、男女各1名が「小浜小・新殿小・旭小・東和小 連合チーム」として出場し、見事な走りを見せてくれました。大会を終えた子どもたちの晴れ晴れとした表情からは、達成感が感じられました。
　競技終了後は、中学校区内の学校間交流会の時間が設けられ、新殿小さんと車座になって自己紹介やグループゲームなどをして楽しい時間を過ごしました。
　保護者の皆様には、お忙しい中、応援ありがとうございました。

　５月19日、　創立20周年記念「鼓笛パレード」が行われました。コロナ禍のなか中止となっていた鼓笛パレードでしたが、交通安全を呼びかけるとともに創立20周年を祝う形で４年ぶりに行われ、１７名の全校児童が参加して、旭学区をにぎやかな音色で彩りました。
　午前10時にスタートした鼓笛パレードは、百目木地区800Ｍ・茂原地区700Ｍ・田沢地区800Ｍの合計３カ所を行進しました。
　子どもたちは、この日のために練習してきた、「校歌」や「ドラムマーチ」・「聖者の行進」などを演奏しながら、元気に行進しました。
　沿道にはたくさんの人が集まり、元気にパレードする子どもたちの姿を写真に収めたり、声援したりしてくださいました。
　鼓笛パレードは、心配された雨にもあわず、午前12時前に無事終了しました。
　お忙しい中、パトカーで道路を安全に先導してくださった二本松警察署旭駐在所様、パレードの子どもたちを通行する自動車から守り誘導してくださった旭地区交通安全協会・旭交通安全母の会の皆様、出発から帰校までずっと子どもたちに寄り添いお手伝いしてくださった旭住民センター所長様など、多くの方々のおかげで事故やケガもなく無事に鼓笛パレードを終えることができました。心から御礼申し上げます。
　また、沿道からあたたかいご声援をかけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さまに心から感謝申し上げます。

　５月17日、旭小学校全校生が田植えを体験しました。
　旭小学校では、米作りを通して食や農業の大切さを学んでもらおうと、生活科および総合的な学習の授業で毎年実施しており、本校用務員遠藤さんの指導のもと、遠藤さんの田んぼをお借りして行われています。
　１・２年生は緊張しながらも、泥の感触を味わいながら、一苗ずつ、しっかりと植えました。田植えが完了すると、「できた！」と満足そうでした。
　３・４年生は、足を取られながらも一生懸命歩き、線に沿ってしっかりと植えることができました。
　経験のある５・６年生は、「豊作への願い」を込めながら、たくさんの面積を植えることができました。
　手で植えきれなかったところは田植え機で植えてもらい、そのようすも見学しました。子どもたちは、機械が植えていくスピードの速さに驚いていました。
　今回植えた苗は10月10日ごろに収穫される予定です。
　本日の「田植え」には、二本松市議会議員の堀籠新一様や児童の御祖母遠藤様にもご来校いただき、田植えのお手伝いをしていただきました。お忙しい中、たいへんありがとうございました。
　また、保護者の皆さまには、田植え前の準備や田植え後の服の洗濯など、たくさんのご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。今後ともご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。