旧安達町出身の芸術家・高村智恵子の生誕日である5月20日にかけて、令和6年度春季自主事業「高村智恵子生誕祭」を開催します。
智恵子の生家 2階特別公開
通常公開していない「智恵子の居室」を下記の日程で特別公開します。
公開日:4月25日(木)~5月26日(日)までの間の土・日・祝日および5月20日(月)
公開時間:午前の部/9時00分から12時30分 午後の部/12時30分から16時00分
智恵子の「紙絵」の実物展示
奇跡といわれる「紙絵」の実物展示をおこないます。
展示期間:4月25日(木)から5月12日(日)
※実物展示期間中は、休館日はございません。
上川崎和紙で作る「智恵子の紙絵体験」
上川崎和紙を使用し、智恵子の紙絵をモチーフにしたグッズを作成できます。
開催日:5月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)の4日間
みんなで作るシンメトリー展~展示編~
昨年開催の"レモン祭"で作製いただいた皆様のシンメトリー作品を展示いたします。
開催日:4月25日(木)から5月26日(日)
※5月15日(水)、22日(水)は休館日のためご覧いただけません。
智恵子の生家
智恵子が愛してやまなかった「ふるさと安達」
その純朴さを残す町並みの中に智恵子を育んだ「生家」が当時の面影をそのままに甦りました。
明治の初期に建てられた生家には、造り酒屋として新酒の醸成を伝える杉玉が下がります。
屋号は「米屋」、酒銘「花霞」。
二階にある智恵子の部屋からは今にも智恵子が降りて来そうな気配が漂います。
智恵子記念館
生家の裏庭には、当時の酒蔵をイメージした「智恵子記念館」があります。
病に侵された智恵子の美しい紙絵や当時の女性としては珍しい油絵の作品等が展示してあります。
作品を通した智恵子の言葉があなたにも聞こえてくるでしょう。
入館案内
開館時間
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日
水曜日(祝日の場合は翌日)
年末・年始(12月28日~1月3日)
入館料金
大人(高校生以上) 個人:410円 団体:360円
子供(小・中学生) 個人:210円 団体:150円
※団体料金は20名以上の利用で該当します
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳をお持ちの方は、無料(手帳をご提示ください。)
お問い合わせ
二本松市智恵子記念館
〒969-1404 二本松市油井字漆原町36
電話:0243-22-6151