新型コロナウイルス感染症に係る臨時休業にあたっては、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。
4月6日からの教育活動においては、できる限り感染防止に努め、安心安全な環境をつくっていきたいと考えております。
できる限り「密閉」「密集」「密接」を避けた学習活動を行います
- 座席の間隔を可能な限り広くとり、密集を避けます。
- 3つの「密」が重なる学習活動は、年間指導計画の中で順序を入れ替えて行います。
- 学校行事を見直し、実施方法を工夫したり、延期を検討したりします。
- 休み時間ごとに、窓を広く開けて換気をします。
- 屋外活動の後は、手洗い・うがいをしてから教室に入るよう指導します。
- マスクを着用した方がよい場面では、適切に使用させます。
- 市内の感染状況により臨時休業を視野に入れて、家庭学習の指導や読書の指導を充実します。
感染症について正しい知識と予防について学習します
- 新型コロナウイルス感染症の特徴や予防について学習します。
- 運動の機会を増やし、全身のリラックスを図るなど、体の調子を整えるようにします。
- 規則正しい生活習慣の確立について、繰り返し指導します。
- 感染症を理由とした偏見や差別が生じないよう、「人権」について学習します。
給食では衛生管理を徹底し、安全な配膳に努めます
- 給食施設、配膳室は消毒等を小まめに実施し、衛生管理を徹底します。
- 配膳を行う教職員及び児童生徒の健康状態に留意し、マスク着用、手洗いを徹底します。
- 食事前には、石けんで確実に手指を洗い、流水で洗い流すようにします。
- 食事中は、児童生徒同士の距離を離し、不要な接触を避けるようにします。
部活動について
- 生徒の身体状況を十分に観察し、徐々に運動量を増やすなど活動を工夫します。
- 発熱・咳等の風邪症状が見られる時は、活動への参加を見合わせるようにさせます。
- 大人数の生徒が一度に密集しないよう、練習内容を工夫・精選します。
- 平日2時間(休日3時間)の活動時間を守り、生徒の負担過重にならないよう注意します。対外試合等は、当面自粛をいたします。
- 活動の参加については保護者や本人の意向を十分に尊重し、参加しないことで不利益が生じることのないように配慮します。