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インフルエンザ予防について

インフルエンザを予防する有効な方法

流行前のワクチン接種

インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。

インフルエンザ予防接種費用助成について

外出後の手洗い・うがい等

流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に取り除くために有効な方法であり、インフルエンザに限らず、新型コロナウイルス、RSウイルスなどの接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。また、アルコール製剤による手指消毒も効果があります。

基本的感染対策のチェック

適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、のど等(気道粘膜)の防御機能が低下するので、インフルエンザ等にかかりやすくなります。

特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。

十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた食事を日ごろから心がけましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みへの外出を控えましょう

やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用するなど、対策をしましょう。

室内ではこまめに換気をする

季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。

換気扇などでの換気

常時換気設備(24時間換気システム)や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。

常時換気設備(24時間換気システム)が設置されている場合には常に稼働させましょう。また、定期的にフィルタの掃除を行い、強弱スイッチがある場合は強運転にして換気量を増やすようにしましょう。吸気口の位置にもご注意ください。家具等でふさぐと効果が落ちてしまいます。

「常時換気設備(24時間換気システム)」が設置されていなくても、台所や洗面所などの換気扇を常時運転することで最小限の換気量は確保できます。

常時換気設備や換気扇を常時運転し、最小限の換気量を確保しましょう。

窓開けによる換気のコツ

窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると効果的な換気ができます。また、窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置しましょう。

冬場における換気の留意点

  • 窓開けを行うと、一時的に室内温度が低くなってしまいます。暖房器具を使用しながら、換気を行ってください。
  • 短時間に窓を全開にするよりも、一方向の窓を少しだけ開けて常時換気を確保する方が、室温変化を抑えられます
  • 人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、少し暖まった状態の新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れることも、室温を維持するために有効です。

インフルエンザかも・・・と思ったら

外出を控える

人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。

咳エチケットの徹底

咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。

インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。

たとえ感染者であっても、全く症状のない(不顕性感染)例や、かぜ様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気が付かない軽症の例も少なくありません。したがって、周囲の人にうつさないよう、インフルエンザの飛沫感染対策としては、

  1. 普段から皆が咳エチケットを心がけ、咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと。
  2. 咳やくしゃみが出ているときはできるだけ不織布製マスクをすること。(とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないこと。)
  3. 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと

などを守ることを心がけてください。

咳エチケットに違反していませんか?

安静・休養・睡眠

安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。

水分補給

水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。

医療機関の受診

高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。

  • 小児、未成年者では、インフルエンザの罹患により、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こすことがあります。
  • 自宅で療養する場合、インフルエンザと診断され治療が開始された後、少なくとも2日間は、小児・未成年者が一人にならないなどの配慮が必要です。

厚生労働省「令和5年度インフルエンザQ&A(外部サイト)」より抜粋

咳エチケットに違反してませんか [PDF形式/1.09MB]

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このページの内容に関するお問い合わせ先

健康増進課 予防管理係

〒969-1404 二本松市油井字砂田101番地

電話番号:0243-23-6591

ファクス番号:0243-23-1714

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  • 【更新日】2024年4月1日
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