
学校紹介
- 住所
- 〒964-0891二本松市大壇175-1マップ
- 電話番号
- 0243-22-0269
Let's go together. ~ともに歩んでいきましょう~ 岳下小学校では、「未来を担う人づくり」のために、保護者の皆様・地域の皆様のお声もいただきながら、「自ら考え行動する力」の育成に努めてまいります。 ※ホームページは、ご家庭への話題提供の1ツールとして、適宜、更新してまいります。「聴き合いで、深まる絆、心の輪」
更新情報
- 2023年3月31日
- 3.23 岳下っ子だより№47
- 2023年3月31日
- 3.22 岳下っ子だより№46
- 2023年3月13日
- 3.13 岳下っ子だより№45
- 2023年3月13日
- 3.9 岳下っ子だより№44
- 2023年3月13日
- 3.6 岳下っ子だより№43
- 2023年2月28日
- 2.28 岳下っ子だより№42
- 2023年2月28日
- 2.21 岳下っ子だより№41
- 2023年2月28日
- 2.16 岳下っ子だより№40
- 2023年2月3日
- 2.3 岳下っ子だより№39
- 2023年2月3日
- 1.31 岳下っ子だより№38
トピックス
4~6年 スキー教室
1月27日(金),二本松市の「元気な児童生徒育成支援事業」として,あだたら高原スキー場で4~6年生のスキー教室を行いました。
この週は「10年に一度」とも言われる厳しい寒波の影響で気温が低く,平地でも雪が降りましたが,この日は1日中風がなく,雪質は最高で,スキーにはもってこいの日となりました。
子どもたちは,経験別に10班に分かれ,インストラクターの方の指導の下,着実に技能を伸ばすことができました。
○ 初心者の班は,スキーの付け方やストックの持ち方など,基本的なことから丁寧に教えていただきました。片足だけスキーを履いて歩いてスキーの感覚を覚えた後に,スキーを「ハ」の字にしてゆっくり進みます。スキーの開き具合によってスピードを調節する方法を覚えると,挑戦意欲の高い子どもたちは,緩斜面をどんどん滑れるようになっていきます。転んだ友だちが立ち上がるのを手伝ってあげる余裕も出てきて,スキーの楽しさを十分に味わうことができました。
○ スキー経験のある子どもたちの班は,緩斜面で体を慣らした後,リフトに乗って急斜面に挑戦します。インストラクターの方から,すべり方のコツを教えていただき,一人ずつ順番に滑ったり,列になって長く滑ったりしながら,どんどん技能を高めていきます。
曇り空ではありますが,空気がとても澄んでいるので,高いところから見下ろす景色は最高。街の様子までくっきり見えます。
雄大な景色をバックに「はい,ポーズ!」笑顔で記念写真を撮り,一気に斜面を滑り降りました。
この週は「10年に一度」とも言われる厳しい寒波の影響で気温が低く,平地でも雪が降りましたが,この日は1日中風がなく,雪質は最高で,スキーにはもってこいの日となりました。
子どもたちは,経験別に10班に分かれ,インストラクターの方の指導の下,着実に技能を伸ばすことができました。
○ 初心者の班は,スキーの付け方やストックの持ち方など,基本的なことから丁寧に教えていただきました。片足だけスキーを履いて歩いてスキーの感覚を覚えた後に,スキーを「ハ」の字にしてゆっくり進みます。スキーの開き具合によってスピードを調節する方法を覚えると,挑戦意欲の高い子どもたちは,緩斜面をどんどん滑れるようになっていきます。転んだ友だちが立ち上がるのを手伝ってあげる余裕も出てきて,スキーの楽しさを十分に味わうことができました。
○ スキー経験のある子どもたちの班は,緩斜面で体を慣らした後,リフトに乗って急斜面に挑戦します。インストラクターの方から,すべり方のコツを教えていただき,一人ずつ順番に滑ったり,列になって長く滑ったりしながら,どんどん技能を高めていきます。
曇り空ではありますが,空気がとても澄んでいるので,高いところから見下ろす景色は最高。街の様子までくっきり見えます。
雄大な景色をバックに「はい,ポーズ!」笑顔で記念写真を撮り,一気に斜面を滑り降りました。
3~6年 心の授業
1月20日(金),ふくしま子どものケアセンターの佐藤則行様・渡邉宏周様においでいただき,3~6学年対象に,「こころの授業」を行いました。
○ 3・4年生のテーマは,「こころを大切にする方法」です。
まず,子どもたちは,「自分のいいところ」をさがしました。しかし,「自分のいいところ」と言われても,すぐには浮かんできません。なかなか思い浮かばずに鉛筆が止まってしまった子どもたちを見て,講師の先生が,
「『いいところ』とは,今の生活の中でできている ところや,したほうがいいことができているこ とです。『朝ごはんを食べてきた』『宿題をやっ てきた』『友達にあいさつをした』などもすべて 『いいところ』です。」
と教えてくださいました。それなら,「朝,自分で起きた」「遅刻しないで学校に来た」「お手伝いをしている」「係や当番の仕事を頑張っている」等,自分のいいところはたくさんあります。子どもたちは,自分のいいところをたくさん見つけて,とても自信がつきました。
次に,「大切な気持ち」になれる行動について考えました。「うれしい」「楽しい」「好き」という気持ちは,自分を元気にしてくれる「大切な気持ち」です。「サッカーをすること」「おいしいものを食べること」「お料理をすること」など,大好きで嬉しくなったり楽しくなったりすることを書き出しました。また,「悲しい」「寂しい」「イライラする」などの嫌な気持ちから抜け出すためには,別のことを考えること,つまり,心のチャンネルを「大切な気持ち」に変えることを学びました。
○ 5・6年生のテーマは,「『心のメッセージ』を変えてみよう」です。
同じ出来事でも,どのように考えるか,つまり,どんな心のメッセージを送るのかで,ポジティブになれたり,ネガティブになってしまったりします。怒りや悲しみなどのネガティブな気持ちになってしまうのは,心の中の「クセモン」の仕業かもしれません。
・ おもいこみん:理由もないのに悪い思いつきを信じてしまう。
・ セメミー:何でも自分が悪いと考えてしまう。
・ シールー:他人やものごとに悪い決めつけシールを貼ってしまう。
・ ベキドン:自分や周りの人に「○○すべき」と考えてしまう。
悩んだり落ち込んだりしている友達の心の中にいる「クセモン」をどうやったら退治してあげられるだろう。5・6年生は,友達の気持ちを楽にするために何と言ってあげるかを考えました。
コロナ禍の中でも,明るく逞しく成長している子どもたちですが,マスク着用で表情が分かりにくかったり,直接関わることを制限されたりしたために,コミュニケーションがうまく取れず,知らず知らずのうちに悩みやストレスを抱え込んでいるかもしれません。自分を肯定的に捉えるとともに,気持ちをうまく切り替えて前向きになることは,持てる力を十分に発揮し,夢や希望を実現するために欠かせないことです。
今回の「こころの授業」を通して学んだことを私たち教職員もしっかりと意識し,子ども一人一人を支え,子ども同士がよりよい関係をつくっていくことに全力を尽くしていきたいと思います
○ 3・4年生のテーマは,「こころを大切にする方法」です。
まず,子どもたちは,「自分のいいところ」をさがしました。しかし,「自分のいいところ」と言われても,すぐには浮かんできません。なかなか思い浮かばずに鉛筆が止まってしまった子どもたちを見て,講師の先生が,
「『いいところ』とは,今の生活の中でできている ところや,したほうがいいことができているこ とです。『朝ごはんを食べてきた』『宿題をやっ てきた』『友達にあいさつをした』などもすべて 『いいところ』です。」
と教えてくださいました。それなら,「朝,自分で起きた」「遅刻しないで学校に来た」「お手伝いをしている」「係や当番の仕事を頑張っている」等,自分のいいところはたくさんあります。子どもたちは,自分のいいところをたくさん見つけて,とても自信がつきました。
次に,「大切な気持ち」になれる行動について考えました。「うれしい」「楽しい」「好き」という気持ちは,自分を元気にしてくれる「大切な気持ち」です。「サッカーをすること」「おいしいものを食べること」「お料理をすること」など,大好きで嬉しくなったり楽しくなったりすることを書き出しました。また,「悲しい」「寂しい」「イライラする」などの嫌な気持ちから抜け出すためには,別のことを考えること,つまり,心のチャンネルを「大切な気持ち」に変えることを学びました。
○ 5・6年生のテーマは,「『心のメッセージ』を変えてみよう」です。
同じ出来事でも,どのように考えるか,つまり,どんな心のメッセージを送るのかで,ポジティブになれたり,ネガティブになってしまったりします。怒りや悲しみなどのネガティブな気持ちになってしまうのは,心の中の「クセモン」の仕業かもしれません。
・ おもいこみん:理由もないのに悪い思いつきを信じてしまう。
・ セメミー:何でも自分が悪いと考えてしまう。
・ シールー:他人やものごとに悪い決めつけシールを貼ってしまう。
・ ベキドン:自分や周りの人に「○○すべき」と考えてしまう。
悩んだり落ち込んだりしている友達の心の中にいる「クセモン」をどうやったら退治してあげられるだろう。5・6年生は,友達の気持ちを楽にするために何と言ってあげるかを考えました。
コロナ禍の中でも,明るく逞しく成長している子どもたちですが,マスク着用で表情が分かりにくかったり,直接関わることを制限されたりしたために,コミュニケーションがうまく取れず,知らず知らずのうちに悩みやストレスを抱え込んでいるかもしれません。自分を肯定的に捉えるとともに,気持ちをうまく切り替えて前向きになることは,持てる力を十分に発揮し,夢や希望を実現するために欠かせないことです。
今回の「こころの授業」を通して学んだことを私たち教職員もしっかりと意識し,子ども一人一人を支え,子ども同士がよりよい関係をつくっていくことに全力を尽くしていきたいと思います
3年 校外学習 醤油と味噌の作り方を学びました
1月19日(木),3年生は,福島県醤油醸造協同組合と国田屋醸造の見学学習を行いました。総合的な学習の時間に,二本松の郷土料理「ざくざく」を調べ,国田屋醸造の大松佳子さんと出会い,郷土料理に込められた思いや,料理の材料となる味噌や醤油の作り方について学習してきた3年生。その集大成として,製造の様子を実際に見てくることになったのです。
福島県醤油醸造協同組合の工場の中は,見学者が分かりやすいように工程を看板で表示してあります。担当の方の丁寧な説明により,醤油の伝統的な製法を守りながらも,近代設備や技術を投入することで独特の味と香りを造っていることが分かりました。
醤油醸造協同組合は,令和4年度全国醤油品評会で農林水産大臣賞を受賞しています。
国田屋醸造では,すぐ目の前で,原料の大豆や麹,作業場の様子などを見せていただきました。工程はシンプルですが,原材料や製法にこだわりがあります。ここでは,震災で被害を受けた蔵を修復して蔵カフェ「千の花」を開店し,郷土料理を提供するとともに,イベント等を開催して情報発信も行っています。江戸時代から続く老舗の母屋は200年前に建てられたべんがら格子の建物で,今も大切に使っています。そんな歴史ある建物の前で,みんなで記念写真を撮りました。
醤油と味噌の醸造の様子を実際に見ることのできた3年生。昔からの伝統を受け継ぐとともに,時代を見据え,新しい技や事業にも挑戦している様子を目の当たりにして,学ぶことが多かったと思います。ふるさと二本松を大切にしつつ,「自分は何ができるか」「自分の役割は何か」を考え,未来に向かって大きく成長してほしいと思います。
福島県醤油醸造協同組合の工場の中は,見学者が分かりやすいように工程を看板で表示してあります。担当の方の丁寧な説明により,醤油の伝統的な製法を守りながらも,近代設備や技術を投入することで独特の味と香りを造っていることが分かりました。
醤油醸造協同組合は,令和4年度全国醤油品評会で農林水産大臣賞を受賞しています。
国田屋醸造では,すぐ目の前で,原料の大豆や麹,作業場の様子などを見せていただきました。工程はシンプルですが,原材料や製法にこだわりがあります。ここでは,震災で被害を受けた蔵を修復して蔵カフェ「千の花」を開店し,郷土料理を提供するとともに,イベント等を開催して情報発信も行っています。江戸時代から続く老舗の母屋は200年前に建てられたべんがら格子の建物で,今も大切に使っています。そんな歴史ある建物の前で,みんなで記念写真を撮りました。
醤油と味噌の醸造の様子を実際に見ることのできた3年生。昔からの伝統を受け継ぐとともに,時代を見据え,新しい技や事業にも挑戦している様子を目の当たりにして,学ぶことが多かったと思います。ふるさと二本松を大切にしつつ,「自分は何ができるか」「自分の役割は何か」を考え,未来に向かって大きく成長してほしいと思います。
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