本日は気持ちよく晴れ、爽やかな秋空のもと、校庭には生徒たちの元気な声が響いていました。
　２校時は、１年生は体育の授業でソフトボールの１時間目を行っていました。キャッチボールやバッティング練習に熱心に取り組み、ボールを追う姿や仲間と声を掛け合う姿がとても印象的でした。
　３校時には、１１月２５日に行われる芸術鑑賞教室に向けて、参加型オペラのオンライン打合せを行いました。今回の演目は「おこんじょうるり」。オペラとはどのようなものかを学びながら、当日の流れや参加内容について確認しました。生徒たちは興味をもって画面を見つめ、当日への期待をふくらませていました。ぜひ当日の観覧を楽しみにしてください。
　４校時は、各学年で様子を紹介します。
　１年生は国語の授業で「説得力の秘密」に迫り、言葉の使い方や表現の工夫について考えていました。
　２年生は家庭科の授業で「消費者としての自覚」をテーマに、身近な買い物のあり方や責任について学んでいました。
　３年生は英語の授業で「ワードマラソン」による単語チェックの後、「町中での手助け」をテーマにした英文を読み取り、助け合う心について考えていました。

　朝晩の気温がだいぶ冷え込んできました。校庭の木々も少しずつ色づき、秋の深まりを感じます。生徒たちは、寒さに負けず元気に登校し、授業や活動に一生懸命取り組んでいます。季節の変わり目、体調管理に気をつけながら、毎日の学びを大切にしていきます。２校時授業を参観してきました。
　３学年は英語の授業で、石巻に来日したＡＬＴの先生が経験した東日本大震災での出来事を読み取っていました。学習の中では、新しく学ぶ単語を使ったビンゴゲームなども取り入れ、楽しみながら英語に親しんでいました。
　２学年は数学の授業で、多角形の外角の和について学習しました。友達と意見を交わしながら、「なぜそうなるのか」を確かめ合い、考えを深めていました。
　１学年は美術の授業で、前期の学習を振り返りながらこれまでの作品をお互いに鑑賞しました。小学校の図工との違いにも気づき、自分の表現や友達の作品の良さを見つめ直す時間となっていました。
　４校時、校庭を見てみると、２年生がソフトボールの授業を行っていました。変則ルールで試合を楽しみながら、声をかけ合ってプレーする姿が見られました。肌寒さの中にも、生徒たちの笑顔と元気な声があふれていました。

　こだま祭の繰替休業日あけ、学校は片付けからスタートしました。
少ない人数でも、声をかけ合いながら協力して作業を進める姿が見られました。思い出の詰まった展示や装飾をていねいに片付ける生徒たちの姿から、行事をやりきった充実感が感じられました。その後、３校時授業を参観してきました。
　１年生の音楽の授業では、こだま祭で披露した合唱「超えていけ」の歌唱テストを行っていました。その後、こだま祭での合唱を振り返り、学んだことを文章にまとめていました。一人ひとりが自分の成長を見つめ直していました。
　２年生の社会の授業では、江戸時代の「飢饉」や「享保の改革」など、社会の変化について学んでいました。
将軍・徳川吉宗が行った改革のねらいや、その背景にある人々のくらしの苦しさについて考えながら、当時の社会の様子を振り返っていました。
　３年生は第４回目の実力テストに臨みました。
こだま祭も終わり、いよいよ入試に向けて気持ちを切り替える時期です。
教室には、これまでの学習を確かめながら、一問一問に真剣に取り組む姿が見られました。
　それぞれの学年が、自分の課題や目標に向かって一歩ずつ前進しています。