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令和4年第6回二本松市議会(7月)臨時会

令和4年7月臨時会提案理由説明書

本日、市議会臨時会を招集いたしましたところ、ご多用の中ご参集を賜りまして、誠に恐縮に存じます。

それでは、今臨時会にご提案申し上げました議案につきまして、その概要を申し上げます。
はじめに、議案第54号財産の取得については、安達学校給食センター洗浄室厨房機器一式を購入するものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

指名競争入札により6月29日に入札を執行した結果、有限会社浅川製作所が49,390千円で落札し、消費税及び地方消費税を加算して、契約金額54,329千円で7月5日に仮契約を締結したものであります。

入札結果につきましては、お手許の資料のとおりでありますので、ご覧いただきたいと存じます。

次に、議案第55号令和4年度一般会計補正予算については、原油価格・物価高騰に伴う住民税非課税世帯への緊急支援等について措置するもので、現計予算の総額に歳入歳出それぞれ56,660千円を追加して、予算総額を304億788万9千円とするものであります。

歳出の主なものを款別に申し上げますと、

民生費で

  • 住民税非課税世帯に対する物価高騰対応緊急支援事業に38,560千円

商工費で

  • インバウンド誘客促進事業費の増 2,300千円

教育費で

  • 民間開発に伴う埋蔵文化財発掘調査事業費の増 7,700千円

災害復旧費で

  • 市営住宅施設災害復旧事業費の増 5,984千円

などであります。

また、歳入においては、歳出に関連する特定財源を精査のうえ計上し、歳入歳出の収支差額916千円を年度内調整財源として予備費に留保するものであります。

予算第2条地方債の補正は、土木施設災害復旧事業債の限度額の変更であります。

なお、後ほど監査委員選任の同意を求める議案を提案申し上げますのでよろしくお願いいたします。

よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

令和4年7月臨時会提案理由説明書(監査委員選任)

議案第56号「二本松市監査委員選任の同意について」は、議員の任期満了に伴い、議員のうちから選任する委員について、議会の同意を求めるものであります。

ご案内のように、本市の監査委員については、地方自治法第195条及び第196条の規定により、定数は二人で、そのうち一人は議員のうちから選任することになっております。

また、議員のうちから選任する監査委員の任期は、同法第197条の規定により議員の任期によるものとされております。

つきましては、この度の議員改選により、新たに監査委員を選任するものであります。

議員選出の監査委員として、佐藤有議員を適任者とし、選任いたしたく提案申し上げる次第でございます。

満堂のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

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  • 【更新日】2022年7月21日
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