本市には、江戸時代(1749年)に綱紀粛正の指針として刻銘された「旧二本松藩戒石銘碑」があります。
教育資料として、また行政の規範として価値が高く、その精神は今なお市民に受け継がれています。
そこで、市教育委員会では、郷土愛を育む教育の充実を図るため、副読本「戒石銘」を毎年市内中学生に配布し、中学生を対象に戒石銘に関する作文を募集し、先人の偉業を顕彰する一環として作文コンクールを実施しています。
今回で32回目を迎えた本コンクールの結果についてお知らせします。
名称
第32回「戒石銘顕彰」に関する作文コンクール
応募者
二本松市内の中学1年生
内容
「戒石銘とわたし」をテーマとした作文(400字詰め原稿3枚以上4枚以内)
審査
教育委員会指導委員、教育委員会関係者による審査
表彰式
日時
令和5年11月14日(火曜日) 午後3時30分
会場
二本松市役所6階 正庁
入賞者
【最優秀賞】
佐々木 南緒(二本松市立二本松第一中学校)「語り継ぐ戒石銘」
【優秀賞】
- 齋藤 凜恋(二本松市立二本松第一中学校)「戒石銘から学ぶこと」
- 佐藤 梨乃(二本松市立二本松第二中学校)「戒めと感謝を胸に」
- 佐藤 和奏(二本松市立岩代中学校)「自律への一歩」
【入選】
- 菅野 優衣子(二本松市立二本松第一中学校)「戒石銘の教えを、広く、世界に」
- 安齋 紗(二本松市立二本松第二中学校)「戒石銘を通して学ぶもの」
- 大脇 慶也(二本松市立二本松第二中学校)「今できること」
- 水橋 優美(二本松市立二本松第三中学校)「戒石銘の教えで学ぶこと」
- 安齋 結(二本松市立安達中学校)「戒石銘の教え」
- 大橋 ありみ(二本松市立小浜中学校)「戒石銘が残してくれたもの」
- 菅野 明人(二本松市立岩代中学校)「今を生きる戒石銘」
- 渡邉 日和(二本松市立東和中学校)「戒石銘が教えてくれたこと」
入賞作品紹介
最優秀賞、特別賞、優秀賞について、作品(PDF)をご覧いただけます。作品名をクリックしてください。