令和3年10月2日(土曜日)に、市内阿武隈漕艇場にて宮田悠佑選手と福島ジュニアカヌーチームの交流会を行いました。
宮田悠佑選手は今夏の東京2020オリンピック大会において、カヌースプリント競技男子K-4(四人乗り)種目に出場しました。
冒頭の出場報告では、「結果としては準々決勝敗退となり、大変悔しい思いをした。今後はパリオリンピックを目指してトレーニングに励むとともに、後進の指導にも力を入れていきたい。」と、お話をいただきました。
その後、子どもたちからの質問コーナーに移り、たくさんの質問が飛び交いました。
・宮田選手の座右の銘、「No pain,No gain.(苦労無くして成長無し)」はどんなきっかけで決めたのですか?
・カヌー選手にとって最も大切なことはなんですか?
・練習のモチベーションが上がらないとき、どうやって乗り越えたらよいですか?
など、色々な質問・悩みに対して宮田選手が丁寧に答えてくださいました。
終盤には、市長から宮田選手へ記念品の贈呈、そして宮田選手から子どもたちの代表にサインと記念のお皿の贈呈がありました。
最後は、みんなで記念品・サインを手に持って記念撮影。
宮田選手は終了後、「今回このように子どもたちとコミュニケーションがとれて本当に良かった。次回は一緒にカヌーを漕ぎたい。」
と、笑顔でコメントをいただきました。
交流会の様子(動画・写真)
子どもたちから花束の贈呈がありました
東京大会の出場報告や、今後の抱負を語る宮田選手
色々な質問に答えていただきました
子どもたちへサインをいただきました
最後は皆さんで記念撮影
終了後には子どもたちと談笑する姿も