提携年月日
1999年7月30日
ハノーバー町 との交流経過
平成3年7月
21世紀を担う中学・高校生を海外に派遣し、国際理解を深めるとともに、国際的視野に立って社会活動に参加する人材を育成すること、また、二本松市出身の世界的歴史学者朝河貫一博士(写真)が教鞭を執られたイェール大学を訪問し、博士の業績について理解を深めることを目的として、<「市民の翼」中学・高校生海外派遣事業>が始まる。
イェール大学東亜図書館長金子英生氏の協力により、第1回「市民の翼」として、中学生6名、高校生6名、随行、引率指導者を含む計16名がイェール大学を訪問する。
朝河貫一博士
平成4年7月
第2回「市民の翼」を派遣する。14名の団員がイェール大学を訪問する。
平成4年10月
ダートマス大学卒業生で組織する日本ダートマスクラブが「朝河賞」を設立し、第1回授賞式に二本松市長が出席する。
平成5年4月
朝河貫一博士生誕120周年記念事業の打合せのため、日本ダートマスクラブ会長トーマス・シーモア氏他7名が本市を訪れたおり、朝河博士が学び教鞭を執られたダートマス大学ならびにハノーバー町へ訪問する協議がされた。
平成5年7月
第3回「市民の翼」を派遣する。団員17名が訪問する。ハノーバー町滞在中、学生団員はダートマス大学の学生寮に宿泊し大学生との交流を図った。
ダートマス大学構内
平成6年7月
第4回「市民の翼」を派遣する。団員15名が訪問する。ハノーバー町滞在中、学生団員はダートマス大学の学生寮に宿泊し大学生との交流を図った。
平成7年7月
第5回「市民の翼」を派遣する。団員14名が訪問する。ハノーバー町滞在中、学生団員はダートマス大学の学生寮に宿泊し、大学生との交流を図った。
平成8年8月
第6回「市民の翼」を派遣する。団員15名が訪問する。ハノーバー町滞在中、学生はホームステイをして地元住民との交流を図った。
平成9年8月
第7回「市民の翼」を派遣する。団員15名が訪問する。ハノーバー町表敬訪問時、市長書簡により本市との友好都市提携について打診する。ハノーバー町滞在中、学生団員はホームステイをして地元住民との交流を図った。
平成10年7月
ハノーバー町と「交流促進に関する覚書」を取り交わすことを確認する。
平成10年7月
ダートマス大学FSP(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイとして本市に受け入れ、市民との交流を図った。
平成10年8月
市制施行40周年記念事業として、第8回「市民の翼」及び公式訪問団を派遣する。市長を団長に他19名が訪問し、ハノーバー町と「交流促進に関する覚書」を取り交わす。また、市制施行40周年記念式典への出席を招請する。
学生団員はホームステイをして地元市民との交流を図った。
平成10年10月
市制施行40周年記念式典にハノーバー町より評議会議長(町長)を団長に他7名が参加する。今後の交流促進に関する会談を行った。
平成10年10月
ハノーバー町評議会において、二本松市との友好都市提携が満場一致で議決する。
平成11年3月
市職員2名がハノーバー町を訪問し、友好都市提携に向けた今後の進め方について協議する。
平成11年6月
6月定例議会において、ハノーバー町との友好都市提携について議決する。
平成11年7月
市長他4名が公式訪問団としてハノーバー町を訪問し、7月30日に友好都市提携の調印式に臨み調印する。
また、団員15名からなる第9回「市民の翼」を派遣する。学生団員はホームステイをして地元市民との交流を図った。
平成11年10月
ハノーバー町代表団を迎えて、友好都市提携祝賀会を開催する。
平成12年7月
第10回「市民の翼」派遣。団長に丹治学校教育室長、他14名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成12年10月
友好都市提携を記念して、一般市民を対象とした「市民の翼」を派遣。 坂本教育総務課長他15名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。
平成13年6月
ジョンカーター氏を代表とするハノーバー高校のオーケストラ34名を本市に受け入れ中学校及び市民会館でコンサートを開催した。学生達は本市滞在中ホームステイをして市民との交流を深めた。
平成13年7月
ダートマス大学FSP(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 第11回「市民の翼」派遣。団長に懸田教育委員長、他14名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成14年3月
ダートマス大学室内合唱団が来日し、コンサートを開催した。
平成14年7月
ダートマス大学FSP(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 第12回「市民の翼」派遣。団長に水田収入役、他14名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成15年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 第13回「市民の翼」派遣。団長に後藤教育次長、他12名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成16年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 友好都市締結5周年を記念して、三保市長を団長、斎藤市議会議長を公式訪問団とする第14回「市民の翼」総勢14名を派遣。ダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。公式訪問団は友好都市締結5周年の記念レセプションに出席し、学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成17年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 第15回「市民の翼」派遣。団長に川崎康宏学校教育室長、ほか11名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成18年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 新二本松市となり初めての派遣となる、第16回「市民の翼」派遣。団長に水田二本松市助役、副団長に小泉学校教育課長ほか合併により市内7つの中学校から10名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成19年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 第17回「市民の翼」派遣。団長に佐藤総合政策部長、副団長に教育委員会鈴木指導係長ほか合併により市内7つの中学校から10名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成19年10月
イェール大学内に完成した朝河記念庭園の開園式に参加するため、水田副市長が朝河貫一博士顕彰協議会とともに訪問した。
平成20年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。 第18回「市民の翼」派遣。団長に高野会計管理者、副団長に教育委員会高島管理係長、市内7つの中学校から10名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成21年
平成21年 ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生の受け入れ、「市民の翼」の両事業とも新型インフルエンザの影響により中止した。
平成22年7月
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。
第19回「市民の翼」派遣。団長に三保恵一市長、副団長に教育委員会佐々木管理係長、市内7つの中学校から10名がダートマス大学及びハノーバー町、イェール大学を訪問。ハノーバーでは、受入でお世話になっているハノーバー町・ダートマス大学関係者との夕食会を開催し、親睦を深めた。学生団員はハノーバー町滞在中ホームステイをして地元の人達と交流を深めた。
平成23年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生の受け入れ、「市民の翼」の両事業とも東日本大震災の影響により中止した。
平成24年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ、市民との交流を図った。
第20回「市民の翼」派遣。団長に小泉教育長、副団長に教育委員会佐原管理係長、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。東日本大震災の際にハノーバーよりいただいた支援や励ましのメッセージに対し、感謝を述べた。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
平成25年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受入れ、市民との交流を図った。
第21回「市民の翼」派遣。団長に齋藤総務部長、随行に二本松第一中学校教諭、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
平成26年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受入れ、市民との交流を図った。
第22回「市民の翼」派遣。団長に新野市長、副団長に教育委員会粠田管理係長、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
平成27年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受入れ、市民との交流を図った。
二本松市合併10周年を記念し、公式訪問団と第23回「市民の翼」派遣。団長に新野市長、副団長に中田前二本松市議会議長とし、市内各分野の代表者と市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。ハノーバー滞在中、公式訪問団は各公共施設の視察やハノーバー町・ダートマス大学関係者との夕食会を開催し親睦を深めた。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
平成28年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受入れ、市民との交流を図った。
第24回「市民の翼」派遣。団長に安部教育部長、副団長に教育委員会佐藤指導係長、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
平成29年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受入れ、市民との交流を図った。
第25回「市民の翼」派遣。団長に佐藤福祉部長、随行に二本松第三中学校教諭、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
平成30年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受入れ、市民との交流を図った。
第26回「市民の翼」派遣。団長に二本松市教育長丹野学、随行教育委員会長澤、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学及びハノーバー町、イエール大学を訪問。学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
令和元年
ダートマス大学LSA(日本文化研修)学生を2泊3日のホームステイで受け入れ市民と交流を図った。
友好都市提携20周年を記念し、公式訪問団として第27回「市民の翼」派遣。団長に二本松市長三保恵一、副団長に副議長堀籠新一、
随行秘書政策課長佐藤、指導係長遠藤、市内7つの中学校から団員10名がダートマス大学およびハノーバー町、イェール大学を訪問。
学生団員はハノーバー滞在中ホームステイをして、地元の人々と交流を深めた。
また、令和元年(2019年)は友好都市提携20周年を迎えた。それを記念し、10月にハノーバー町代表団(ハノーバー町関係者等5名)を二本松市に招待し、友好都市提携20周年祝賀会を開催した。
ハノーバー町概要
ハノーバー町サウスメインストリート
ハノーバー町境界標識
ハノーバー町庁舎
- 位置:ボストンから202キロメートル、ニューヨークから483キロメートル
- 面積:88.02キロ平方メートル
- 行政種別:評議会制
- 人口:10,850人
- 世帯数:2,989世帯(2000年)
ハノーバー町位置
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