本市と『二本松ご当地エネルギーをみんなで考える株式会社(通称 ゴチカン)・代表取締役 廣田 拓也さん』によるパートナーシップ協定の調印式が10月1日に市役所で行われました。
ゴチカンは、昨年9月に新エネルギー推進市民会議を経て設立された(仮称)二本松電力の準備会社で、再生可能エネルギーの発電事業や理解促進事業を行っております。
調印式で三保市長は『域外に流出しているエネルギー代金を域内での循環に変えることで地域活性化や雇用促進にもつながる』と述べゴチカンの廣田代表は『我々の思いは市長と同じ。発電事業のみならず、省エネや再生可能エネルギーの理解促進等を市と連携して取り組んでいきたい。』と意欲を見せていました。
初期の取り組みとして、野立て型太陽光発電の設置やソーラーシェアリング(営農型発電)の設置を計画しており、土地所有者さんや地元金融機関等と協議に着手しております。
また、市有地や公共施設を活用した太陽光発電設備設置をゴチカンさんとともに展開していく予定です。
今後、事業の進捗状況についてウェブサイトを通して皆様にお知らせいたします。
市×ゴチカン協定書 [PDF形式/621.8KB]