家の中では
- とっさにテーブルや机の下などに入りましょう。
- 家具や冷蔵庫、ピアノなどの家具類から離れましょう。
- あわてて外へ飛び出さないようにしましょう。
(ただし、建物の倒壊などの危険が察知されたり、心配される場合は外へ急いで避難しましょう。) - 身の安全を守りながら「火の始末!」と声を出しましょう。
(「火の始末」はすぐにしなければなりません。家族のだれもが声を出す習慣づけをしておきましょう。) - 揺れの中でむりに火の始末の行動をしないで、揺れのおさまるのを待ちましょう。
(大揺れの中では、とにかく身の安全を確保しましょう。) とっさに可能な限り、幼児や高齢者、障害のある家族をかばう。 - マンションなど中高層の住宅では、とっさに玄関ドアや外への戸を開放しましょう。
外では(街頭、建物・施設内)
- ブロック塀などの塀や、自動販売機、ショーウインドーからすばやく離れましょう。
- 看板、瓦、電線、ガラス、ビルの壁面タイルなどの落下物から頭を守って(持ち物か両手で)、安全と思われる方へ避難しましょう。
- スーパー、デパート、駅、ホールなど、人の多いところでは・・
・ショーケース、棚などからすばやく離れましょう。
・むやみに人のあとにつき、したがって移動しないようにしましょう。
・階段めざして走り寄らないようにしましょう。
・係員の指示に従いましょう。 - 障害のある方は・・
・近くに人に、安全な場所なり、施設事務所や交番なりへの誘導を依頼しましょう。 - 車の運転中なら・・
・左側に寄せて停車しましょう。緊急車輌の通行のため、情況がわかるまで走行しないようにしましょう。防災関係機関の指示に従いましょう。
防災関係機関
機関名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
二本松市役所 | 二本松市金色403-1 | 23-1111 |
二本松警察署 | 二本松市若宮2-163-5 | 23-1212 |
安達広域消防本部 | 二本松市大壇27 | 22-1211 |