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雲堂和尚梵字石(うんどうおしょうぼんじせき)

雲堂和尚梵字石

種別

史跡(市指定)

指定年月日

平成10年8月7日

所在地

二本松市下長折字移川360

所有者   

渡邉 正美                             

概要

下長折字移川(日向)地内に長安寺跡があり、北方は山となり数基の塚が存在する。さらに上ると稲荷神社にいたり、その境内に高さ5.1m、幅5.4mの花崗岩の巨岩が露出しており、梵字が薬研彫りで刻まれている。さらに、天和2年(1682)に除の八右衛門信供と日向の千右衛門安仲により彫られたことも刻まれている。文字は、風化もなく鮮明で見事である。なお、雲堂和尚は二本松藩主丹羽光重の帰依を得て、寛文12年(1672)に根崎の遍照尊を開基、その法力・霊験逸話は数多く、領民から ”生き仏”や ”今弘法大師” として慕われたという。

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  • 【更新日】2024年1月9日
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