※会見の内容は動画でもご覧いただけます。
会見内容
1.二本松市合併20周年記念ロゴマークの決定と冠事業の募集について
二本松市合併20周年記念ロゴマークについては、令和6年12月19日から令和7年1月31日までの募集期間に、1,677名の方から1,704作品の応募をいただきました。内訳は、小学生から878作品、中学生から666作品、高校生から65作品、一般の方から95作品で、去る2月21日に審査委員会を開催し、最優秀作品1点、優秀作品3点を決定いたしました。
ロゴマークは、最優秀作品となりました市内西池在住の春日(かすが)ほのかさんの作品となります。このロゴマークは、令和7年度に実施する合併20周年記念式典や市の封筒などに表示し利用します。なお、採用作品及び優秀作品については、合併20周年記念式典の際に表彰する予定としております。
次に、二本松市合併20周年記念「冠事業」の募集についてであります。合併20周年事業実施期間である令和7年4月1日から令和8年3月31日までの期間に、市民又は市内に活動拠点を置く団体等が主体的に実施する事業に対して「二本松市合併20周年記念事業」又は「二本松市合併20周年記念」の冠名を付して実施する事業を募集いたします。冠事業については、冠名及びロゴマークが使用できるほか、市公式ウェブサイトや市公式SNS等への記事掲載によるPR支援を受けることができます。
募集期間は、令和7年4月1日から令和8年2月28日までといたします。対象事業や申請手続きなど、詳しくは広報にほんまつ4月号、または市公式ウェブサイトをご覧ください。
2.市内のさくら関連イベントについて
(1)霞ヶ城公園観桜会の開催について
本市を代表する桜の名所「霞ヶ城公園」において、4月5日(土曜日)の午後2時から、にほんまつ観光協会の主催により、「霞ヶ城公園観桜会」が開催されます。
霞ヶ城公園は、日本百名城である二本松城を有し、日本さくら名所100選に選定され、市民の憩いの場であるとともに、四季を通じて多くの観光客が訪れる歴史と自然景観あふれる公園です。この景観美あふれる霞ヶ城公園で、春の息吹を感じながら、桜を愛でる「観桜会」にぜひご参加ください。
(2)桜めぐりバスの運行について
桜の時期に合わせ、観光客の利便性向上のため、市内の桜をめぐるバスが運行されます。
1つ目は、「二本松春さがし号」で、4月9日(水曜日)から4月18日(金曜日)までの毎日、二本松駅前を発着点として霞ヶ城公園や智恵子の生家などをまわる循環バスが運行されます。
2つ目は、「桜の名所号」で、4月12日(土曜日)、13日(日曜日)、19日(土曜日)、20日(日曜日)に、二本松駅前から日向の人待ち地蔵桜や中島の地蔵桜などを周遊するバスが運行されます。なお、この「桜の名所号」には、バス車内に観光ボランティアガイドが同乗し、観光案内を行います。
市内に桜が咲き乱れるこの時期に、二本松に春の景色を探しにぜひお出でください。