日産自動車株式会社が実施している「EVをもっと身近に！プロジェクト/電気自動車活用事例創発事業」により、二本松市に電気自動車「e-NV200」1台が3年間無償貸与されました。
今回貸与された「e-NV200」は、走行中のCO2排出ゼロや走行音が静かであるという電気自動車の特性を生かして、主に環境対策事務に活用していく予定です。
また、「e-NV200」は、大容量バッテリーにより、通常の電気機器が使用できるため、現場や屋外イベントでの事務機器の使用のほか、万一の災害時における初期対応の電源車としても有効活用することも検討しています。

貸与式の様子

平成28年2月18日（木曜日）午前10時30分から、二本松市役所駐車場内にあるEV急速充電スタンド前にて貸与式を開催し、株式会社日産サティオ福島の金子與人代表取締役社長から、新野洋市長に目録キーが贈呈されました。