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竜巻から身を守るために

特に夏から秋にかけて発生が多い「竜巻」。竜巻は、短時間で狭い範囲に集中して、甚大な被害をもたらすため注意が必要です。気象庁では、竜巻などの激しい突風に対して注意を呼びかける気象情報として「竜巻注意情報」を発表しているほか、今にも発生する可能性のある地域の詳細な分布を「竜巻発生確度ナウキャスト」で提供しています。これらの情報を活用して、竜巻から身を守りましょう。

竜巻による被害

竜巻は、積乱雲に伴う強い上昇気流により発生する激しい渦巻きで、多くの場合、漏斗状または柱状の雲を伴います。その被害域は幅数メートルから数百メートルで、時速90kmで移動したものもあるなど非常に速いスピードで数キロメートルに渡って移動する場合があります。
そのため、短時間で、狭い範囲に集中して甚大な被害をもたらすことがあります。日本でも、竜巻によって住宅地などが甚大な被害を受ける災害が度々発生しており、令和4年5月25日には本市においても竜巻が発生し、軽自動車の横転、粘土瓦のはく離といった被害がありました。

内閣官房内閣広報室ウェブサイト 「竜巻では、どのような災害が起きるのか」

福島地方気象台作成 「現地災害調査報告 令和4年5月 25 日に福島県二本松市で発生した突風について」

「竜巻注意情報」について

気象庁では、竜巻やダウンバーストなどによる激しい突風が予想されるときや、目撃情報が得られて竜巻等が発生するおそれ高まったと判断した場合に、住民に注意を呼びかけるため、「竜巻注意情報」を発表しています。
竜巻注意情報は、雷注意報を補足する情報として、”福島県会津・中通り・浜通り”の地域単位で発表され、防災機関や報道機関へ伝達されるとともに、気象庁ホームページでお知らせしています。
「竜巻注意情報」は発表から1時間が有効利用期間であり、その間は特に注意が必要になります。
「竜巻注意情報」発表後も状況は刻々と変化しますので、注意が必要な地域の詳細や今後の経過は、気象庁ホームページで10分毎に提供される「竜巻発生確度ナウキャスト」で確認するのが効果的です。竜巻発生確度ナウキャストは「雨雲の動き(ナウキャスト)」のページで表示させることができます。

竜巻注意情報

気象庁リーフレット 「竜巻から身を守る~竜巻注意情報~」

「竜巻発生確度ナウキャスト」とは?

竜巻などの突風は、規模が小さく、レーダーなどの観測機器で直接実態を捉えることができません。そこで、竜巻発生確度ナウキャストでは気象ドップラーレーダーなどから「竜巻が今にも発生する(または発生している)可能性の程度」を推定し、これを発生確度という用語で表しています。
竜巻発生確度ナウキャストは、竜巻の発生確度を10km格子単位で解析し、その1時間後(10~60分先)までの予測を行うもので、10分ごとに更新して気象庁ホームページで提供されています。

この情報はスマートフォンや携帯電話でも確認できますので、野外で活動する際にぜひ活用ください。

ナウキャストの利用と防災

気象庁 ウェブサイト 「 ナウキャスト(竜巻発生確度ナウキャスト)」

竜巻から身を守るためには?

「竜巻注意情報」は会津・中通り・浜通りといった比較的広い範囲で発表されるため、発表されたからといってすぐに避難が必要になるわけではありません。「竜巻注意情報」が発表されたら、まずは周辺の空を確認してください。周りの天気が次のように変わってきている場合には積乱雲が近づいているので、頑丈な建物に移動するなどの安全確保が必要です。

発達した積乱雲が近づいているときの兆候

・真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる。
・雷鳴が聞こえたり、雷が見えたりする。
・ひやっとした冷たい風が吹き出す。
・大粒の雨やひょうが降りだす。

これらの兆候があった場合、必ず竜巻が発生するわけではありませんが、発生する可能性が高まっているため、避難に時間がかかる場合は、これらの兆候を判断材料として、避難することも検討しましょう。

竜巻の恐ろしさは、巻き上げられた瓦や看板などが猛スピードで飛んでくることです。こうした飛散物に当たると、命を落としたり重軽症を負ったりします。
周囲の空の様子に注意して、いざというときには自ら身の安全を確保してください。

竜巻から身を守るための行動

・頑丈な建物の中に早めに避難する。
・物置や車庫、プレハブは建物ごと壊される危険があるため、離れる
・窓ガラスから遠く離れる。(ガラスに飛散するため)
・一般の住宅では雨戸、窓やカーテンを閉め、窓のない部屋に移動する。
・丈夫な机やテーブルの下に入って身を守る。
・野外にいて周辺に身を守る建物がない場合は、水路などくぼんだところに身を伏せる。
・両腕で頭や首を守る。

そのほか普段からの対策として、火災保険などへの加入もご検討ください。各種損害保険(火災保険、自動車保険の車両保険及び傷害保険など)では風水災等による損害を補償するものがあります。ご加入の保険の内容を確認し、災害に備えましょう。

竜巻から身を守るために

気象庁リーフレット 「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」

このページの内容に関するお問い合わせ先

生活環境課 生活防災係

〒964-8601 福島県二本松市金色403番地1

電話番号:0243-55-5102

ファクス番号:0243-22-4479

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  • 【更新日】2023年8月16日
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