橋本堅太郎 (1930~2021)
橋本堅太郎
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橋本堅太郎は、二本松市蓬田出身の彫刻家橋本高昇の長男として生まれ、彫刻家として、特に木彫部門では日本最高峰の巨匠として日本芸術文化の振興発展に多大な功績を残されました。
制作と両立させながら長年にわたり日本最大の美術団体である日展の理事長や日本藝術院会員を務め、平成23年には文化功労者として顕彰されました。
二本松の名誉市民でもあり、市内にも数々の作品を残されました。特に「二本松少年隊群像」は県立霞ヶ城公園のシンボルとして多くの観光客らを魅了しています。