種別
絵画
指定年月日
昭和59年6月26日
所在地
二本松市戸沢字細田10番地
所有者(管理団体)
愛蔵寺
概要
総縦180センチメートル、横120センチメートル、紙中縦83センチメートル、横102センチメートル、紙本・著色・軸装。右側胎蔵界、左側金剛界である。曼荼羅(まんだら)とはサンスクリット語のマンダラ(本質を得る意)、すなわち悟りの境地に達することである。仏教の宇宙観や教理によって諸仏を絵画的に図式に表したもので、種子(梵字)で書かれているので梵字曼荼羅ともいわれ災害疫病をとり除き、あるいは幸福を招くことを意味する。本山から贈られた古典画である。