目的の情報を探し出す便利な検索

狩野益信筆西村志摩之助画像(かのうますのぶひつにしむらしまのすけがぞう)

狩野益信筆西村志麻之助画像

種別

絵画(市指定)

指定年月日

平成14年5月1日

所在地

二本松市太田字本町215番地

所有者(管理団体)

誠心寺(大運寺管理)

概要

総縦173cm、横56cm、紙中縦85cm、横42cm。西村志摩之助は、初代二本松藩主丹羽光重の近習であったが、寛文4年(1664)に早世した。光重は深く悲しみ、上太田村(現・二本松市)に誠心寺を建立し菩提を弔うとともに、天下の画家と称された狩野益信を二本松に招き描かせた。頭部の髷(まげ)と襦袢(じゅばん)の襟、左手指先の3箇所に明治時代と推定される補筆の形跡が認められるものの、見事で貴重な画像である。益信は江戸時代前期の画人で、狩野探幽に学んでその養子になり、分家して幕府の表絵師になり、駿河台狩野派を開いた。狩野派の画家の中でも、最上位に位置づけられる。

このページの内容に関するお問い合わせ先

文化課 文化振興係

電話番号:0243-55-5154

ファクス番号:0243-23-1326

メールでお問い合わせをする

アンケート

二本松市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
メール認証のためのメールアドレスをご入力ください。
  • 【ID】11675
  • 【更新日】2024年2月7日
  • 【アクセス数】
印刷する
このページの先頭に戻る