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木幡山の銅鐘(こはたやまのどうしょう)

木幡山の銅鐘

種別

工芸品(市指定)

指定年月日

昭和51年12月1日

所在地

二本松市木幡字治家49-1

所有者(管理団体)

隠津島神社

概要

総高130センチメートル、龍頭高25センチメートル、上帯の周り177センチメートル、駒1爪の外径77センチメートル・内径63センチメートルで、重量約300キログラム(80貫)を測る。この銅鐘は江戸期のもので、双頭の龍頭があり、乳ノ間4面には各4例4個の乳が64個あり、池ノ間には「南膽部州大日本国奥州安達郡木幡山治陸教寺者平城天皇ノ御宇大同年中之草創也(以下略)」の銘文をきる。撞座は8葉の複弁蓮華文、草ノ間には4条の隆線があり、下帯に簡素な唐草文を付し、駒ノ爪は厚さ7センチメートルで、やや大型に属する銅鐘である。木幡山の梵鐘として知られ、戦時中の供出を免れた名鐘である。

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  • 【ID】11708
  • 【更新日】2024年2月7日
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