道の駅「安達」智恵子の里では、地元の食材を使用したさまざまな商品を開発しています。中でもドレッシングは、ユズ、ハチミツ、イチゴ、ブドウなどを使用したものを発売しています。今回は、重陽の芸術祭に合わせて発売された「菊のフレンチドレッシング」をご紹介します。
以前より、菊を使用した商品を作りたいと考えていた道の駅「安達」智恵子の里では、商品の構想の中で、シリーズ化しているドレッシングにしようと決めました。商品化するまでに試行錯誤を繰り返し、ようやく発売に至りました。
ドレッシングに使用されている菊は、安達地域の農家さんが育てた食用菊を使用しており、180mlのドレッシング1本当たり、菊の花が約1個分入っています。
菊の花には独特の苦みがありますが、フレンチドレッシングにすることで苦みが抑えられ、菊の香りや味を引き立てています。
黄色の菊の花びらが浮かび、見た目にもきれいなドレッシングとなっています。
フレンチドレッシングなので、サラダやパスタによく合います。現在食堂で提供している「重陽ざくざくカレー」のサラダにもこのドレッシングを使用しています。（「重陽ざくざくカレー」の提供は11月30日まで。）
菊のフレンチドレッシングは道の駅「安達」智恵子の里・上下線で400本限定販売となっていますので、お早めにお買い求めください。
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