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紺野家文書(こんのけもんじょ)

紺野家文書

種別

重要文化財 古文書(県指定)

指定年月日

平成15年3月25日

所在地

二本松市市海道162番地

所有者(管理団体)

紺野 健二

概要

紺野家文書15通は、紺野健二氏の母方の菊池家(もと紺野家)に伝来した戦国期の16世紀後期に関わる文書である。これら15通は、いずれも文化元年(1804)二本松藩士成田頼直が編纂した「松藩捜古(しょうはんそうこ))」に収録されており、その註記によれば佐竹義重書状・石川昭光書状が二本松本町松本新兵衛家蔵、その他は安達郡内木幡村里正紺野源五右衛門家蔵とされている。史料の一部に抹消等がみられるものの、田村、二本松畠山、石川、伊達および佐竹諸家の発給にかかり、受領者が大内氏をはじめ、白河、猪苗代、青木、高倉など南奥州の大名・国人であるこの文書郡は、本県の戦国期に関する貴重な史料として永く保存されるべきものである。

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  • 【更新日】2024年2月7日
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