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傾城壇古墳(けいせいだんこふん)

傾城壇古墳

種別

史跡(県指定)

年月日

平成9年3月25日

所在地

二本松市峠123番地ほか(指定面積のうち二本松市領域分約2%)

所有者(管理団体)

大玉村在住5名

概要

傾城壇古墳は、本宮から北上する旧奥州道中の東側の海抜290余mの丘陵上に位置しており、大玉村と二本松市の1市1村にまたがっている。墳丘の長さが約41mある前方後円墳であり、昭和37年(1962)に県教育委員会発行の『福島県遺跡地名表 中通り編』には、弥生式土器・土師器・剣を発見とある。古墳時代前期(4世紀前半)に安達地方でつくられた最古の前方後円墳と考えられ、かつ県内最古の古墳の一つでもあり、重要である。

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  • 【ID】11603
  • 【更新日】2024年2月7日
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