令和2年度 二本松市の重点事業
先日、市議会議員の皆さまへの「令和2年度重点事業の説明会」を開催いたしました。
2月26日に招集予定の3月定例会におきまして、新年度の市政運営に臨むに当たっての当初予算を提案させていただきます。そのうち、重点的に取り組む主な事業について説明をいたしました。
令和2年度は「二本松市新総合計画」に掲げた4つの基本目標「子供や若者の未来を創るまち」「郷土愛にあふれ活力と賑わいのあるまち」「いつまでも元気で生きがいのもてるまち」「助け合い、支え合い、安全に安心して暮らせるまち」の実現に向け、各施策に取り組んでまいります。
新年度の市政推進の理念として、「子どもは市の宝、若者は市の未来、高齢者は市の誇り」を掲げ、子どもからお年寄りまで、市民一人一人が夢と希望を持ち、幸福を実感しながら、二本松市に生まれて、育って、住んで、本当に良かったと思えるような、平和で豊かな「住み良い二本松市」の実現と、「市政改革」の着実な実行によって、「持続可能な自立した自治体」を市民の皆さまとともに築いてまいります。
「 市民が主役。市民とともに。」
決断と実行力、そしてスピード感を持って、各種施策を推し進め、「5年先、10年先はもとより、50年、100年先、次世代を見据えた二本松市づくり」を進めてまいります。
令和2年度予算規模(案)
一般会計
344億4359万円
(昨年度対比2億3914万円(0.7%)増)
特別会計
122億1559万円
(昨年度対比9億683万円(6.9%)減)
企業会計
49億6249万円
(昨年度対比17億2654万円(53.4%)増)
(令和元年度まで特別会計であった岩代簡易水道事業、東和簡易水道事業、安達下水道事業、岩代下水道事業は、令和2年度より企業会計に移行します。)
二本松市長 三保 恵一