「命」を守る!
命を守るため医療現場の最前線で闘っている、医療従事者の皆さま、心から感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、「人の命を救うために家で過ごそう(Stay at Home Save Lives)」感染しない、感染させないために、「3密」を避ける感染防止をお願いしてまいりました。ご協力に感謝申し上げます。
「新型コロナウイルス感染症対策」については、
- 感染症対策の徹底
- 市民生活への緊急支援
- 緊急経済対策
を「3本柱」に、市民1人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」は5月15日に給付を開始しました。
また、児童手当受給世帯に対し、「臨時特別給付金給付事業」として、対象児童1人当たり1万円を給付します。
中小企業者の経営を支援するため、宿泊業、飲食・サービス業、小売業、卸売業、製造業、生活関連サービス業、娯楽業、学習支援業等を対象に、幅広く「店舗等支援金」「宿泊業支援金」「家賃等支援金」を実施しています。
二本松市独自の支援事業や国の持続化給付金と雇用調整助成金を、資金繰りや販路開拓、経営環境の整備などに活用いただき、この難局を乗り越えていただきたい。
「児童生徒の家庭学習支援」については、学力の低下、教育を受ける権利の保障、生活態度の乱れの防止、健康体力増進など、さまざまな課題を抱えております。市では、改善に向けて取り組んでまいります。
「発熱外来の設置」については、早期設置に向け、取り組みを進めているところです。
「PCR検査」については、検査を希望した人が全て検査できる検査体制の拡充を、引き続き、県に対し求めてまいります。
地域経済のこれ以上の疲弊を回避し、感染症終息後を視野に、復興にも、通常の生活を戻すためにスピード感を持って、全力を尽くしてまいります。
「命」を守る‼
「困っている市民に手を差し伸べるのが行政の使命」
希望に向かって、この危機を乗り越えて行きましょう。
二本松市長 三保 恵一