「第66回二本松の菊人形」と「二本松物産展」
「二本松神社例大祭 二本松の提灯祭り」や「小浜の紋付祭り」「針道のあばれ山車」が市内外から多くの皆さんをお迎えして開催されました。
多くの方々の思いが詰まった待ちに待った祭りでした。
さて、日本最大の菊の祭典「第66回二本松の菊人形」が10月8日から県立霞ヶ城公園で開幕いたしました。11月13日まで、37日間開催されます。
今年のテーマは、不朽の名作「竹取物語」です。
会場では、福島県と二本松市の菊花品評大会も開催するほか、「菊手水」や「フォトスポット」の設置、「マムガーデニングコンテスト」など、和洋それぞれの菊を楽しんでいただきながら、子ども連れのお客様にも喜んでいただけるようような内容となっております。
新型コロナの影響により、ここ2年間は「菊花展」として開催しておりましたので、「二本松の菊人形」は3年ぶりの本格開催となります。
新たな交流拠点である「にほんまつ城報館」が開館して初めて迎える菊人形でもあり、その相乗効果により、新たなお客様も多数お出でいただけるよう様々なツールを用いてPR活動に務めてまいります。
二本松物産協会が主催する「二本松物産展」は、「にほんまつ城報館」に場所を移し、開催しております。期間は、二本松の菊人形と同じく11月13日までとなっております。
東北1位や全国金賞の清酒、ふくしま農家の夢ワイン、手作り和菓子、伝統の二本松箪笥など、市内18店舗の名産品が揃い展示販売されます。
コロナ対策のため、集中レジでのセミセルフ方式の採用のほか、キャッシュレス決済にも対応いたします。是非、ご来場されまして、お楽しみいただきたいと思います。
市といたしましても、「にほんまつの匠」が創り出す日本酒、菓子、伝統工芸品など、地場産品の魅力を市内外に広く発信してまいります。
二本松市長 三保 恵一
関連リンク
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第66回二本松の菊人形(二本松観光協会のページ)