「しあわせ」を実感できる二本松
新型コロナウイルス感染症対策について、依然として予断を許さない状況が続いております。
コロナから市民の「命を守ること」を基本に「感染防止」「生活を守る」「経済再生」を三本柱とし、感染症対策に全力で取り組んでまいります。
「新型コロナウイルスワクチン接種」につきましては、市民の命と健康を守る大事な事業であります。
市民の誰もが安心して接種を受けることができるよう安達医師会との協議を始め、2月3日には庁内に「二本松市新型コロナウイルスワクチン接種対策チーム」を設置するなど、ワクチン接種に向けた準備を進めております。
令和3年度は、今後10年間の市政運営の基本となる新しい「二本松市総合計画」がスタートする年であります。
目指す将来像「笑顔あふれる しあわせのまち 二本松」の実現に向け、「健康寿命の延伸」「地域のちから」「子供の未来」「人口減少対策」の4つの重点事項と基本目標として、
「健康で暮らし続けられるまち」
「地域の誇りに満ちた活力あるまち」
「世代をつないで人を育むまち」
「安全で快適な暮らしがあるまち」の4項目を掲げ、積極的に各種施策、事業に取り組み、市民の皆さん一人ひとりが「しあわせ」を実感できるよう、力強く二本松市を成長させてまいります。
総合計画を推進する上での政策パッケージとして、二本松市全体の景観を美しく、きれいに磨き上げ、「住んでよし、訪れてよし」の「美しい二本松」魅力向上への取り組みを推進いたします。
「市民が主役。」
「市民と共に。」
を基本に「五年先・十年先、そして五十年・百年先、先次世代を見据えた新しい二本松市づくり」、「市民の誰もが元気で心豊かに暮らせるまち」の実現に向けて、決断力と実行力、スピード感を持って、「市政改革」の着実な実行による「持続可能な自立した自治体」を市民の皆様とともに築いてまいります。
二本松市長 三保 恵一