「生命」と「暮らし」を守る
はじめに、新型コロナウイルス感染症に最前線で向き合い、懸命にご努力されている皆様に、深く感謝申し上げます。また、感染された皆様の一日も早い回復を願っております。
感染力が非常に強いオミクロン株によって、子ども達を含む若い年代の方々が新型コロナウイルス感染症に感染し、全国各地で爆発的な感染拡大の状況となっており、家庭内にも広がりました。
市民の皆様、感染拡大を食い止めるためには、粘り強く対応にあたる必要があります。
改めて、皆様へお願いしたいことが4つあります。
- 高齢者や妊婦の方、基礎疾患を持つ方は、なるべく外出や接触機会を減らすなどの対応を行ってください。
- 混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出の自粛をお願いします。
- 3回目のワクチン接種をお願いします。
- マスクの着用や手洗い、密閉、密集、密接を回避する等、これまでの基本的な感染対策を継続してください。
家庭内におきましても、こまめに手を洗い、換気をし、必要に応じてマスクを着用し、体調の変化に気を付けて、少しでも異常を感じたら、かかりつけ医や福島県受診・相談センター(0120(567)747)に電話で相談をお願いします。
私は市長として「市民の生命と暮らしを守ること」を第一の判断基準としております。
ワクチン接種をはじめ、新型コロナウイルス対策にしっかりと取り組み、「感染拡大防止」と「社会経済活動」の両立を図るべく、最大限の努力をしてまいります。全市一丸となってこの難局を乗り越えられるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
そして、コロナ禍を乗り越え、「笑顔あふれる しあわせのまち 二本松」の新しい時代を拓いてまいりましょう。
二本松市長 三保 恵一