東京2020オリンピック・パラリンピック
世界的なスポーツの祭典、オリンピック。これまで数々のドラマとヒーローが生まれました。
万全の準備と運営によって、安全・安心で、すべてのアスリートが最高のパフォーマンスを発揮し、自己ベストを記録できる大会が実現されることを願っております。
その東京2020オリンピックのカヌー競技に、二本松市出身の宮田悠佑選手が出場します。
二本松市からは、北京オリンピックに出場した久野綾香選手以来のオリンピック出場となります。
宮田選手は、東和中1年から競技を始め、夢に向かって努力してきました。安達高1年でジュニア日本代表に選ばれ、全国高校総体、日本ジュニア選手権、国体の主要3大会のカヤックシングルで2年連続3冠を達成され、国体の福島県チームの一員としても活躍しました。
鹿屋体育大学(鹿児島)へ進学し、現在、和歌山県教育センター学びの丘を拠点に練習を続けてこられました。
宮田選手からは「自分の競技人生の中で最高のパフォーマンスを発揮し、多くの皆様に感動を与えられるよう頑張ります。」と決意を聞かせて頂きました。
日本代表としてオリンピックでの活躍を願っております。
そして、二本松市から宮田選手に続くような選手が出ることを期待し、未来を担う若者達を応援してまいります。
世界のトップアスリートが二本松へ
クウェート国、デンマーク王国の選手たちが東京オリンピックの事前合宿のため二本松市を来訪。「ホストタウン」として感謝を込めて、お迎えさせていただいております。
この来訪を契機として、両国との交流を深め、将来にわたって友好的な関係を築くことができることを心より願っております。
二本松市長 三保 恵一